2018-06-29(Fri)

次男の夏休みの宿題

次男の朝食記録、とても面白そうだとは思うのですが、もっと彼が興味を持ちそうな研究を思いついてしまいました。

「植物は褒めると伸びるのか」

いい音楽を聴かせたり、「綺麗だね~」と声掛けをして育てると、植物が良く育つという話をよく聞きます。
植物だけではありません。牛さんにモーツァルトを聴かせると、乳の出が良くなるという話も聞いたことがあります。

実験例
ひまわりの鉢植えを二つ用意する。
一方には「大きくなってね~」と毎日声掛けをして愛情を注ぐ。
他方には、無言で水やりをする。
果たして、二つの鉢でひまわりの生育に違いはでるのでしょうか?
観察して、結果を表にまとめます。

朝食記録も、それなりに面白い観察になるとは思ったのですが
朝が苦手で根気ゼロの次男のことですから、すぐに飽きて途中から起きてこなくなると思うのです。
すると、毎朝親子バトルをすることになる。

そこをバトルせずに上手に誘導してあげるのが親力でしょ、と言われてしまえば返す言葉もないのですが
家事も育児も仕事もワンオペで回している現状、これ以上負荷は増やしたくありません。
そんな菩薩様のように柔和で我慢強いスーパーかあちゃんには、とうてい成れる自信のないダメ母です。

それに、朝食づくりでバトルになるのは、絶対に避けたいという思いもあって。
お料理って楽しい!もっとやりたい!と思っていてほしいので
あくまでも無理強いせず、彼の気の向くくままに取り組ませたいと思います・・・宿題に課したら一発で嫌になるよね

ということで、修正案を練っていてふと思いついたのが「エセ科学の研究」なのでした。

エセ科学、というと音の響きがよろしくありませんが
こう・・・オカルト一歩手前というか(イコール、ってこともアリ)、現代の科学で実証されていないこと、ってありますよね
私、スーパーで「水素水」というラベルを見るたびに( ˘•ω•˘ )微妙な顔になってしまうのです。

この路線、害がないうちは別に構わないのですが、割と簡単に〇〇商法に化けてしまう気がして
そうなると、大変に有害です。

今の時点で、不快になられた方はすぐにブラウザを閉じていただいて構いません
私は、人の信念はそれぞれだし、オカルトやエセ科学自体はまったく否定していません。
その中には、いずれ原理が解明されて明確に科学として位置づけられるものもあるでしょうし、科学が万能だとも思ってない。

特に心霊に関しては、むしろ本当であって欲しいと願ってます。
会いたい人がいるからです。
もし心霊現象が本当なら、その人は絶対に私に会いに来るという自信がある。でも今のところ私にはその方面の才能は皆無のようで、別れて以来一度も会えたことがありません。
だから、信じたいという気持ちは持っていますが、私には縁のないものだとも考えています。

一番許せないのは、そして怖いと思っているのは
そういう、人の心の柔らかい部分を利用して、お金儲けをしようとする人たちの存在です。
治らない病気を治ると称するとか、効果が実証されていない高額商品を売りつけるとか。
そういう人たちが怖いというよりは、そういう人を信じようとする心理が怖い。嫌だなと思うのです。

で、エセ科学の話に戻るのですが
(植物に声かけをする効果がエセかどうかの議論は別として)
うちの次男は非常にオカルト好きで、それ自体は悪いことではないと思っているのですが
信じたいことだけを信じようとする。嫌なことには耳をふさぐ。そういう傾向が強くて、ちょっと心配です。
次男タイプの人がデータを収集しようとすると、どんな結果になるか、ちょっと興味が沸きました。
ひょっとして、データのねつ造とまでは言わなくても、恣意的なデータ操作くらいはするのじゃないかな?と。

私はこれまで、数多くの実験・データ収集を経験してきましたが
実験により集められるデータって、割とグレーだと感じてきました・・・「どっちとでも結論づけられる」というグレーゾーン。
実験をする前から、ある程度推測は立てていて、それに基づいてデータを集めるわけですが
やっぱり「この実験はカクアルベキ」という、一定のバイアスはあるのです。
それに従ってデータを集めると、都合の悪いデータはさりげなく除外されるし、(期待する)結果を裏付けるようなデータだけが
集中的に集められる。
もちろん、純粋にデータに従って結論を覆すことだってなくはないですが、大人になってお金のかかった実験に携わるようなると
そういうこともだんだんと減ってきました。
悪いのは、想定した結論のほうではない。実験が失敗したんだと。悪いのはデータの方だ、となるわけです。

・・・という話を、長男には伝えました。
次男がこの実験をどうまとめるか、ちょっと見ててご覧、と。
もし本当に植物への声掛けが生育に如実な差を生じさせるようなら、それはそれで面白い知見だと思います。
仮に差が生じなかったとしても(私はそうなるだろうと予想しているのですが)、きっと次男は「いや、この葉の付き方が違う~!」と主張するかもしれない。
それもまた、興味深い知見だと思うのです。
ひょっとすると、次男がさりげなく鉢の日当たりを操作するかもしれない(笑)
もしそうなっても、「いかさまだ!」と声をあげてはいけないよ。それは、できるだけ大きくなって欲しいと願う、自然な心理だからね、と。

次男には、いつか母の真意を伝えますが
いまのところは、イジワルなことをいわずに、素直に実験に興じてもらおうと思っています。
もしかしたら、本当に彼の声掛けで植物が大きく育つかもしれない。
それ、母さんはちょっと見てみたい気もする。
長男も「次男が水やりでインチキしないか、しっかり見張っておく!もしインチキを見つけても、そっと見守っておけばいいんだよね?」と興味深そうにしてました。

というわけで、実験結果がどちらに転んでも面白い知見が得られ、しかも長男にも次男にも勉強になるという研究なのでした。
よーし、この路線で提案してみよっと(*´Д`)
たまには、受験に関係ないお勉強も真面目にやらなくてはね~
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国公立出身の母が息子と一緒に難関私立中学受験に挑みます。表ブログには書かない素の家族バトルを実況中継!

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