2018-10-12(Fri)

さいあくのかぁにばる

正しく表記すると、全然違うジャンルの人が検索で飛んできそうなので平仮名表記しましたが
タイトルは、某ボカロの曲名から来ています。さよなら告げるくらいなら、地獄の底でカーニバル♪(カラオケに入ってないんだよなぁ)


私は地元公立中学から某地方の高専進学し、大学には進学しませんでしたので
実は人生において(学校関係では)受験は一度きりでした。

にほんブログ村 受験ブログ 中学受験(本人・親)へ←本命校の第一志望学科に現役で合格しました。と書くとまるで成功体験のようですが、本心では第二志望学科に一番憧れを抱いていたので、思いを貫かずに志望学科を書き換えたことを、いまでも少し屈折して思い出します。でも人間万事塞翁が馬です。

今はどうなっているか知りませんが、当時高専は公立より入試日程が早く
制服を買いに行く日が公立入試の日だったので(入学意思の確認、というやつです。重複合格ができないようになっています)
非常にローコストな入試でした。
公立も受けず、国立第一志望に一発合格。一番安いパターンです。

でも実は、高専の前に1校だけ私立を受験させてもらいました。
特待狙いの受験です。
私の父は、「お試し受験」というものをコスト的にも思想的にも許さない人でしたので
「受かったら行くから!高校浪人するよりマシでしょ?」と強引に説得して受験させてもらいました。
もちろん(!?)、合格しても進学する気はありませんでした。本番前のただの腕試しです・・・高校浪人する気ムンムンの嫌な15歳でした^^;;

当時は、浪人したら翌年の受験料は自分で払おうと思っていました(宅浪しながらアルバイトする計画)。
もとより食事の支度や身の回りの家事はすべて自分でやっていましたから、何も問題ないと思っていたのですね。
今にして思うと、なんという子どもの浅知恵かと胃が痛くなります。
自宅での食費・光熱費はだれが払うんだ、とか、翌年受験して合格したら入学金も授業料も自分では払えないのに(15歳のアルバイトで貯められるような額ではない)親を説得できてなくてどーするんだ、とか
裕福な子息が通う学校に、宅浪した年上の女が入学したら5年間浮きっぱなしぢゃねーか(母校では5年間クラス替えが無かった)とか、
そういう、すごく当たり前のいろいろなことが、全く見えていませんでした。アナオソロシヤ:(;゙゚'ω゚'):

当時の中学担任の先生は、普通の善良な大人の人だったので
鼻息荒く「高専浪人します!」と宣言する私を心配して、公立の願書も用意してくれていたそうです。
工業高校の、一番偏差値の高い学科でした。
(とは言え、工業高校ですから高専とは15以上偏差値の開きがあったと記憶しています)

工業高校に特待制度があったかどうかは記憶していませんが
女子が多い方に進学したければ私立の特待に(商業高校の新設コースだった)
工業を専攻したければ工業高校に(特待があれば取れるし、奨学金も見込めましたので)
という大人の配慮がありました。
工業高校は公立でしたから、高専入試の後に受験できるのも大きかったです。
私立合格で安心と勇気をもらって、その後に本命校を受験して、それで落ちても工業高校を受けられる
限られた経済条件の中で、最大限に私の将来と気持ちを配慮していただいたプランだったと思います。
私にとっては、一生頭の上がらない恩師です。若くて美人の先生だったのよね(*'ω'*)

さて、それから四半世紀が経過して、今度はいざ長男の受験。

友人も親戚も居ない土地での長子受験ですから、参考にするのは自分のさび付いた受験記憶しかありません。
愛するクソジジィ父上と同じく、あからさまな「お試し」受験には抵抗があるワタクシではありますが
本命校の前に併願校を受けることについては、迷いはありません。
あんなチャレンジ校の前に併願校を受けさせないとか、そんなのアリエマセン。チャレンジっぷりなら私の方が酷かった(持ち偏差値との開きが大きかった)のに併願を許さない父とか、ほんっと信じられないッ
クソケチジジィめ!次男のクリスマスプレゼントよろしくねジィジ♡(娘にはケチだが孫には激甘のジィジ)

でも、私の場合と長男とで一番違うのは
・本命校の後に受験できる併願校が無いこと
それから
・浪人ができない
ことです。
中学受験だからね・・・一発勝負っぷりがハンパない:(;゙゚'ω゚'):

「・・・という次第なので、入試最終日の第二志望校まで全落ちしたら、公立進学になります」
という話を長男にしたところ
「問題ない。つまり、それまでに合格してればOKということだよね( ^^) 」
と親指を立ててニヤリとしてました。
男子ってバカだねー・・・www
でもまぁ、救われる明るさです。頼みますよぉ長男~~

こういう話を事前にしておくのは、ちょっと縁起が悪いと感じる人もいますが(例えばうちのパパ)
私は、バイクでヘルメットを被るようなもので大事なことだと思っています。
コケるつもりはないけれど、万が一コケたときのことも考えて備えるからこそ、安心して走れる。
不可抗力、ってものもありますしねー

さーて、そろそろインフルエンザの予防接種を予約しなくちゃ~(←不可抗力の代表例)

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コメント

No title

おはようございますー🎵
私が生まれ育ったところは高専は遠すぎて、出身中学から受ける人が皆無だったので、ほえ〜高専受験ってそういう風なんだなぁと新鮮でした。

(高専でなくともM大附属とかA大附属とかも国立高校なんだろーけど、ここも通うには遠いから範疇外でしたねぇ💦)

しかし話には聞いたことがあって、愛知の高専はオール4くらいで受かると当時先生が言っていたので、全然難関というイメージは持っておりませんでした。スイマセン、、、地域によってはトップ校より(一校しかない分)むしろ入るのは難しいのですね。

愛知は何せ公立を2校受験できるので、第2志望の方は余裕で受かるところを入れるから、高校受験浪人という考え方はなかったですねぇ💨
今でこそ2校受験でチャレンジ受験する子も増えたらしいですが、私のときは2校受験になって間もなかったので、それまでの公立は受かるところを手堅く受ける感じでした。
↑だから、ほとんどの子が第1希望にだいたい受かっていた

その代わり学校の面談で無理をさせない受験を勧められるので、中受みたいにチャレンジはさせてもらえない環境でもありました。内申で半分はきまってしまいますし。

中受は 私の中では大学受験の方の感覚に似てます。
チャレンジ校も滑り止めの併願校も何校か受けたり、外部模試をバンバン受けて自分の実力を把握したりとか。
(高校受験時は模試なんてなかったんです💦内申が何点あれば まあいけるだろーとか、そういう判断をされていました)

だから初めて?大学受験期で受験するということの なんたるかを知ったよーな。
私が受験戦略を考えるのは、自分の高3時の周囲の悲喜こもごもをたくさん見て、偏差値10とか上のチャレンジ校に受かっちゃう子、最後なぜかあらら?になっちゃう子、個々それぞれのはずなのに、不思議とそうなるタイプにパターンがあって。
だからその勝つ方のパターンに持っていくには、どうしたらいいかを考えて動いてきた感じですね。

また私の学年のときは、親御さんとの関係に悩んで入試の前夜に自殺してしまった子がいました、、、、
頭のいい子だったけど、某旧帝大に行けという親御さんと、もう受験から逃げたい(私大でいいじゃん)という子供側とのバトルが絶えず、悲しい結果になってしまいました。
親御さんは大きな企業の役職で何かのプライドもあったんだろうなと推察されます、、、

どこに行こうと学びたいことは学べるし、偏差値のいいところに行く方が多少未来は明るいかもしれないけど、人生はどうにでも変えていけるわけだし、受験ごときで人生を左右するわけではない、行きたいところ、行ったところで輝ける方が何倍も素敵とも思ったものでした。

Re: No title

もる様

あ、そうですね。地域でだいぶ温度差(偏差値差)があるみたいですね。
私の地元では、体感的には、T海のポジションに高専がありました。
偏差値65とかだったかな・・・って言っても、高校受験の偏差値と中学受験のそれとでは
だいぶ開きがありますので、T海うんぬんはあくまでも体感的なものです。当時、地域の公立トップ校と同じ偏差値でした。
その中でも、学科によってだいぶバラツキがあって、私の第一志望学科だとT中くらい、第二志望(憧れの学科)だとT海くらいと言われていました。
ぶっちゃけ、K械科なんかは一番低いと言われてましたが、就職率はぶっちぎりに良かったです(男子ばかりの学科は偏差値が下がる傾向ww)
さらにどーでもいい話だけど、K械工学科の男子って素敵ですよね(←某大学のK械工学科卒と結婚した人)

関東のほうでは私立の高専もあるそうです、驚きました・・・。入りの偏差値はまちまちですけれど、出口の就職率の良さは全校で共通しているようです。
でもね、それにもカラクリはあって・・・
という話は、いつかブログで書きたいと思います。
受験が終わる前に書かないと、もる様が読まないかもしれないので(笑)早くしないとね~

私が高専浪人を考えたのは、余裕で受かる第二志望がなかったからではなくて(それで言えば私立の全額特待で十分でしたので)
就職と進学の質を考えた場合に、高専しか選択肢がなかったというだけなんです。
大学に行く資金はない、奨学金も確実には当てにできないという中で、
どんなにトップの成績を維持したとしても高卒の資格しか得られない商業高校よりも、短大卒が得られる高専のほうが就職に有利だと考えました。
今にして思うと、ツッコミどころ満載の考え方ですが、5年間という長い学生生活の充実度を思い返すと
良い選択をしたと思います。私も長男と同じで、自分がトップでいられる環境よりも、自分より凄い人に囲まれて過ごす方が楽しいタチだからです。

お金が無かったら大学に行けなかった、というのはただの言い訳です。
もっと努力して情報を集めていれば、大学に行く方法はあったのだから、お前はただの無能で怠惰な甘ったれだ、と当時の就職担当教官には言われました。
あのクソオヤジめ(笑)でも彼は正しいと思います。
うちの息子たちには、そんな悲壮な決意をせずとも大学までは行かせてあげたいわ~・・・というのが(甘いけど)親心です。
だって、学生生活は最高に楽しいですもんね(*'ω'*)
それが旧帝大だったら嬉しいけれど、そーでもなくてもいいかな。就職だけはキッチリしてほしいですけどね。
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Author:SV鳩子
国公立出身の母が息子と一緒に難関私立中学受験に挑みます。表ブログには書かない素の家族バトルを実況中継!

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